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2010年 08月 10日
昼前、ホテルを出て名古屋の西尾へ。
ここは、故・山田幸司さんのご実家があるところ。 山田さんは、建築系ラジオの初代コアメンバーの一人で、いろいろな意味で、またとないユニークな才能の持ち主だった。 その山田さんが、昨年11月に事故で急逝し、関係者一同、衝撃を受けたが、それからほぼ1年近くが経ち、関係者のみなさんと、お墓参りに行くことに。 午後、五十嵐さん、松田君と合流し、山田さんの奥様と待ち合わせ、ご実家にお邪魔する。山田さんのご親族のみなさんと少しお話し、仏壇に手を合わせる。 その後、お墓参りに行った後、奥様に生前の山田さんの写真を、いろいろと見せていただきながら、お話を伺う。 こうしていろいろお話を伺いながら写真をみせていただくと、改めて、山田さんが本当に亡くなったのだな、ということを実感しないわけにはいかなかった。 ちょうど山田さんが亡くなった当日の、昨年の11月20日、僕は山田さんと東京で、飲む約束をしていた。が、その直前に亡くなられたので、約束を果たせないままで終わってしまった。 けれど、建築系ラジオはもともと、天才的な語りのうまさをもっていた山田さんがきっかけとなって始まったので、その遺志をついで、これからさらに展開していければ、と思う。 山田さん、安らかに眠って下さい。 #
by namty
| 2010-08-10 22:48
2010年 08月 09日
朝、新幹線で名古屋へ行き、大同大学へ。五十嵐さん、松田くんと合流。
大同大学の宇野享先生にお招きいただき、3年生の設計課題を講評する、スーパークリティックに出席。 10名ほどの学生作品を講評後、優秀作品を決め、五十嵐さんと松田君と僕によるショートレクチャー。 終了後、キャンパス内にて、懇親会。 その後、名古屋市内のお店にて2次会。名古屋工業大学の北川啓介さんや学生、椙山女学園大学のみなさんも合流し、大勢の人が集まって、賑やかな会に。 #
by namty
| 2010-08-09 23:58
2010年 08月 07日
朝9時すぎ、ホテル発。この日は一日、江華島をめぐる。
午前中、ヤンさんが建築活動の一貫として作られている、環境共生型住宅のモデルハウスを見学。その後、江華島でもっとも古いお寺を訪れる。 ここで、僕や琉球大学の入江さんら一行は、椙山女学園大学のみなさんと分かれて、仁川国際空港へ。帰国。 夕方過ぎ、成田着。そのままアトリエへ。もろもろ仕事。 #
by namty
| 2010-08-07 23:25
2010年 08月 06日
朝9時、ホテル発。
午前中、故キム・スグン氏の事務所であり、キム氏自身が設計した空間社へ。許可を得て、内部見学もさせていただくことができた。増築も含め、きわめて見応えのある空間。 その後、空間社設計の郵便局のビルや、金重業設計の自由会館などを見学。 その後、ソウル北部へ向かい、パジュ出版都市へ。デザインに特化した街で、様々な実験的デザインによる建築博覧会のよ う。ここに創られた、アルヴァロ・シザの新作が、とても見応えあった。 その後、ヘイリ芸術村へ。ここも建築デザインワールドが展開されていた。韓国は、建築デザインに対する支援の度合いが、日本よりも遥かに高いことを、折りに触れて実感。 芸術村を見学後、何人かの人は分かれて帰国。われわれは残り、村上先生、入江さん、天内くんと椙山女学園大学の学生たちはそのまま江華島へ。ここで、島内にて建築活動をされている、村上先生の東大大学院時代の同窓生であるヤンさんに、いろいろ案内いただく。 島内の役所にて、島の歴史や文化をレクチャーいただいた後、近くで懇親会。 韓国の関係者のみなさんや、先生方、学生たちと、遅くまで飲む。 江華島は初めて訪れたが、地図を見てみると、北朝鮮がすごく近い。 #
by namty
| 2010-08-06 23:56
2010年 08月 05日
朝9時、バスにてホテル出発。学生、教員、社会人を含め、総勢30名余り。
江南キョポタワー、リベスキンド設計のi-parkタワー、タワー・パレス、アクア・アートブリッジ、五輪村アパート、金重業設計の平和の門、UNスタジオのギャラリア百貨店west、ソウル一の高級集合住宅、円をモチーフにしたk-ringなどを訪問。通りに多数設置された、デジタル・サイネージがユニーク。 午後、アンニャン芸術公園へ。地域の中にちりばめられた、mvrdvや隈研吾、アルヴァロ・シザの作品などを続けて訪問。 夕食後、夜のチョンゲチョンを散策。多くの人が集まって、賑やか。 その後、ホテル近くの日本料理のお店にて、先生方や関係者とともに、懇親会。盛り上がる。 #
by namty
| 2010-08-05 22:56
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